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2018.07.20

これで車検も完璧!車検の期間・費用など、徹底解説!

車を持っている方が絶対必要なものが「車検」です。
実は車検の内容をご存じない方も多いはず、今回はそんな車検について書いてみたいと思います。

車検の期間、必要な費用って

車検とは、正式名称を「継続審査」といい、自動車が、国が定める保安基準に適合しているかどうかを一定期間毎にチェックすることを言います。

車検が切れたままの車は無車検車両と呼ばれ、そのまま公道を走ってしまうことはもちろん違法ですので、法的に罰せられてしまいます。

しかし全車両の内、0.27%が無車検車両であるという結果が出ているので驚きです!

「車検の金額が気になる」「いつまでに受ければいいのかわからない」という方のために、ここでは車検について徹底解説していきましょう。

車検の有効期限は車の用途によって違います。

●普通車、軽自動車など普通乗用車
 ⇒初回3年、2回目以降2年ごと

●バス・タクシーなど事業用途車
 ⇒初回3年、2回目以降2年ごと、10年目以降から1年ごと

以上のように、事業用途の車の場合、車検の間隔が短くなりますね。

車検有効年月日は、フロントガラスの上側中央に四角いステッカーが貼ってありますので、確認しておきましょう。この年月日までに車検に通っていなければ、公道を走ることはできません。

気になる車検の金額ですが大きく二つから構成されています。

①法定費用 (自賠責保険料、重量税、印紙代)

②車検基本料 (検査代、代行手数料、部品・作業代)

法定費用は「諸費用」とも呼ばれます。車種によって、金額の変動はありますが、状態には左右されません。

一方で車検基本料は、業者や車の状況によって左右されます。保安基準を満たさない箇所がある場合は部品の交換などの整備が必要となるため、状態によっては金額が大きく膨らむことも予想されます!
一括でのお支払いが難しい方は金融機関の「マイカーローン」などを利用するのも一つの手ですね!

車検を受けられる場所は?

さて、車検がどのようなものか分かったところで、いよいよ予約!
ですがその前に、車検を受けられる場所もいくつかあるのをご存知ですか?

それぞれの特徴をあげてみましょう。


①カー用品店車検

車のタイヤやオイル、各種パーツなどを販売するお店で車検が受けられるサービスです。

チラシやCMをよく目にしますので、安心感がありますね。


②ガソリンスタンド車検

いつも通っているガソリンスタンドが国土交通省の認証を受けている場合、そこでも車検が受けられます。
通いなれている顔なじみのスタンドなら、カー用品店よりも依頼しやすいのではないでしょうか?
普段から整備をお願いしているならなおさらですね!


③ディーラー車検

自動車メーカーで、新車を販売しているディーラーが受け持っている車検のことです。
整備に関する信頼性が高い反面、費用が高めです。


④車検専用フランチャイズ車検

車検を専門に取り扱っているフランチャイズ店です。
専門店なので、均一で行き届いたサービスを受けることができます!
低価格や早さを売りにしているところもありますね。


⑤民間整備工場車検

ご自宅の近所に「○○モータース」という看板を見たことある人もいらっしゃると思います。それが民間整備工場です。
意外と「知り合いがやっている」なんてケースも多いと思いますよ。


⑥ユーザー車検

①~⑤が車検業者なのに対して、ユーザー車検は自分で運輸支局に行き、書類の作成から検査まで自分で行う車検のことです。代行業者を通していないので、何より費用が安いのが特徴です!

しかし、書類の書き方や検査の受け方、万が一検査に通らなかった場合の追加整備など専門知識が必要となります。

業者車検の場合、必ず事前に点検を受け、見積もりをしてもらいましょう。車検に通るために必ず必要な整備、そうでない整備の内容についてしっかり説明を受け、ゆっくり考えて理解してから申し込みましょう!
複数の業者で見積もりを取るのもおすすめです。

車検は有効期限の一か月前から受けることができます。
期限ぎりぎりになってからでは車検の予約ができないこともありますので、少なくとも二か月前から準備を始めましょう!
業者によっては早めに車検の予約をした場合に「早期割引」をしてくれる所もありますよ!

もちろん当社松本油店でもお得な早期割引があります!

車検当日の持ち物って

続いて当日の持ち物ですが以下のものが必要になります。


①自動車検査証(車検証)

車検に合格した際に交付される資料。車に関する様々な情報が記載されており、自動車を運行させるには、携帯が義務付けられたものです。

②自動車税納税証明書
毎年5月に自動車税事務所などから送られてくる納税通知書等に添付されています。
有効期限を確認し、間違いなく車検を受ける年のものを用意しましょう。
万一紛失してしまった場合は、最寄りの自動車税事務所で再発行を受けることが出来ます。
 
③自賠責保険証明書
自動車を所有する場合に必ず加入しなければならない、自動車損害賠償責任保険の保険証のことです。
なくしてしまった場合は、保険会社などで必ず事前に再発行してもらってください!

④ロックナットアダプター
タイヤを外す必要があるため、わかりやすい場所に出しておきましょう。
ロックナットを付けていない場合は必要ありません。

⑤車検費用
場所によっては後日でも良い場合もありますが、最低でも、諸費用は当日、現金で用意しておきましょう。

⑥印鑑
使わない場合もありますが、念のために持っていた方が安心です。

車検は、自動車を安全に走行させるために必ず必要なものですが、決して安いものではないので、車検月を近付くと憂鬱になる方も多いでしょう。
「見積りが一番安いところ」で車検を受けるのもいいですが、大切なのは、自分がその整備内容について理解・納得しているかどうかです。
自分が運転する車の整備状況は、自分が一番よく分かっていなければなりません。
見積り内容で分からない箇所はちゃんと質問して、しっかり納得できる説明をしてくれる、信頼できるところを選びましょう!

株式会社松本油店は地域に密着し、お客様の暮らしのサポートをいたします。

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